会宝産業はどんな会社?
目指すはSDGsゴール12 ~UAEの自動車中古部品オークション~
会宝産業は、中古車や廃車を買取りし、それらを適切に解体した後に、中古自動車部品として国内外に販売しています。また、残ったスクラップ素材を適切に回収・リサイクルしています。
そんな会宝産業が、日本国内のみならずUAEでも主催する自動車中古部品のオークション。実はそれもSDGsと深く関係があるのです。
今回は、自動車中古部品のリサイクルやリユースを通して、私たちがどのようなことに取り組んでいるのかご紹介します。
SDGsとは
「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。持続可能な開発のために国連が定める国際目標で、17の世界的目標、169の達成基準、232の指標があります。
2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国により、2016年から2030年の15年間で達成するために目標として掲げられました。
SDGsと自動車中古部品の販売オークション事業
会宝産業が手がけるUAEでの自動車中古部品のオークション事業は、SDGsのなかのゴール12「持続可能な生産消費形態を確保する」の達成に貢献しています。
中古のリユース部品をお客様に販売し、再利用していただくことで、製品のライフサイクルを伸ばすことや、地下資源を掘り出して新たな製品を作ることなく、エネルギー消費の削減につなげることができます。
例えば、日本では多くの車が10万から15万キロ以上走ったあとに廃車になりますが、車両としてはまだ十分に走行可能なものもたくさんあります。なぜ、まだ十分に走れる車が廃車にされてしまうのでしょうか。これは日本の税制上、年式の古い車は税金が高くなったり、年々新しく販売される環境性能の高い車両に対しては、税金が安くなったりすることから、車の買い替えのインセンティブが働くからです。
一方、新興国や発展途上国では、道路インフラが未整備な悪路も多いことから、車の様々な部品が壊れやすく、補修部品のニーズが高いのです。そこで、日本から発生する質の高い中古部品を求めるお客様が世界中にはたくさんいらっしゃいます。
UAEでのオークション
UAEのSharjah(シャルジャ)首長国には、世界で一番大きな中古自動車部品のマーケットが存在します。一説には、3000社以上がここにヤードを構えて、世界中から中古自動車部品を集めて販売しており、中近東・アジア、アフリカから多くのお客様がここに買い付けに来ています。
2014年に、ここシャルジャ首長国でKME(Kaiho Middle East)という100%子会社を設立し、日本から中古自動車部品をコンテナで送り、オークション事業を開始しています。これまでに日本からKMEで販売した商品の量は40フィートコンテナ300本以上(2021年4月時点)にも上り、たくさんのお客様に当社のオークション事業をご利用いただいています。ここで取引される中古自動車部品は、その後中近東・アジア・アフリカの各国へ再輸出され、現地で壊れてしまった車の補修部品として付け替えられ、人々の移動手段として生活の助けになっています。
あなたが手放した大切な愛車の部品も、このようにオークションを通じて世界に届けられ、再利用されることで第二の人生を送ることがあるなんて、なんだかステキですよね。
当社はこのようにオークション事業を通じて、新興国・途上国でのリユースを促進していると同時に、その後現地でもいずれ廃車になってしまい環境へ悪影響を与えてしまうことを防ぐために、現地での自動車リサイクル事業も開始しています。この点はまた別のコラムでお伝えします。
会宝産業の取り組み内容や活動内容をもっと知りたい方はこちらから!