もう古いから大した価値はないだろう・・・故障が多くて売れないだろう・・・他社で査定0円と言われた・・・廃車にするには手数料がかかると言われた・・・古い車の処分に困っている・・・。手放したい車があるけれど、このような理由からなかなか実行に移せない。そんなお悩みはありませんか？

 

そんな方にお伝えしたいことがあります。実は、あなたのクルマにはあなたの知らない驚きの価値があるがあるかもしれません。

 

今回は、プロボックス NCP51/サクシード NCP51について、その魅力と買取相場（過去の買取実績額）をたっぷりご紹介します。処分を考える前に、愛車の隠れた価値を知る第一歩として、ぜひ参考にしてください。

 

 

 

プロボックス NCP51/サクシード NCP51とは？

プロボックスは大型のハイエースと並んでトヨタ自動車が誇る代表的な商用車モデルです。キャッチーなCM「明日が変わるバンです」というフレーズで思い出す方も多いのではないでしょうか。

 

今回は、特に初代のプロボックス（2002～2013年）の紹介をします。

プロボックスは先代のカローラバンの後継モデルとして発売され、姉妹モデルにサクシードがあります。プロボックスとサクシードは一見、同じ車に見えますが、バンパーやライトの作りに若干違いがあるのが特徴です。

 

プロボックスは国内での販売を目的として開発・生産されましたが、日本の丈夫で壊れにくい商用車に大きな需要があることから、海外でも人気があり、今では日本から輸出される車の代表格となっています。

 

2014年以降は、ハイブリッドのモデルなどを含む2代目プロボックスが発売され、その人気は今も健在のようです。

 

 

 

プロボックス NCP51/サクシード NCP51、ウソのようなホントの買取実績額をチェック！

 

それでは、さっそく過去の買取実績額をご紹介します。

買取実績額(2022年12月)	120,000円
車種名	プロボックス
車両型式	NCP51
年式	2002年式

 

買取実績額(2022年12月)	120,000円
車種名	サクシード
車両型式	NCP51
年式	2002年式

 

約20年前のモデルでも需要があります！

下取りに出そうにも、価格がつかないと言われた・・・廃車にするには手数料がかかると言われた・・・車を処分したいだけなのに、どうすればよいかわからない・・・。このようなお悩みをお持ちでも、あきらめるのはまだ早いです。

 

たとえ外装や車内のインテリアに損傷があっても、エンジンと足回りに大きな不備がなければ、買取価格が大きく下がることはありません。

 

※各種素材の相場価格等により、買取価格は常に変動します。また、お車のモデルや状態、車検の残期間等によっても買取価格に変動があります。気になる方はぜひ一度お問い合わせください。一度お問い合わせいただくだけでも大歓迎です。

（お手元に車検証をご準備の上、お問い合わせいただくとスムーズ、かつ、より正確な査定額をご提示できます。）

 

電話　0120-81-4821

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プロボックス NCP51/サクシード NCP51、高額買取の秘密

では、なぜプロボックス NCP51/サクシード NCP51が高額買取の対象車なのでしょうか。その秘密を見てみましょう。

 

まず、中古自動車部品の世界市場の話からしましょう。日本の自動車中古部品は、他の国のものに比べて高値で取引されています。これは、海外のお客様からみて、日本の廃車の状態が比較的よいためです。どういうことでしょうか。

 

日本の交通インフラがよい

日本の道路はどれも整地されたキレイな路面が多く、走っていても快適ですよね。海外に多い、整地されていないデコボコ道を走る場合と比べて、自動車部品が痛みにくいのです。

 

 

メンテナンスが行き届いている

日本には、定期的に受けなければならない車検制度があります。その他にも、定期メンテナンスがしっかりされていることが多いです。こうして、知らず知らずのうちに自動車の寿命を伸ばすことに貢献しているのです。

 

 

一定期間で車を乗り換えるユーザーが多い

日本では、一定年数を経過した車に対する重量税の値上げ等が法律によって定められています。そのため、一定期間で車の乗り換えがされるのが一般的です。自動車ユーザーの中には、増税を機に「まだまだ走れるけど、そろそろ乗り換える」という決断をしたことがある方は多いのではないでしょうか。

 

これらが結果として、日本の上質な中古自動車部品を生み、世界各国から求められる部品となっています。日本の廃車が、世界中の中古自動車部品マーケットを陰ながら支えているのです。

 

 

つぎに、プロボックス NCP51/サクシード NCP51ならではの高価買取の秘密をみてみましょう。

 

発展途上国ではタクシーとして人気

日本では、一般的に商用車として乗ることが多いプロボックスですが、東南アジアなどの発展途上国では、実はタクシーとして利用されることが多いのです。日本製の丈夫な車の中でも、特にプロボックスは破損部品の交換を簡単におこなうことができると現地では評判です。

 

不整備な道路を走る国の人たちにとって、プロボックスの中古部品は欠かせません。同じ商品であっても、日本と異なった理由で人気となっているのは輸出販売のおもしろいところですね。

 

 

中古車市場でも大人気

おおよそ20年以上も前の車でも、中古車オークションでは出品されるたびに高値で落札され、年式や状態によっては50万円以上もの値が付くグレードもあります。プロボックスには、海外販売に向けて安定した需要があるということですね。

 

中古車としてはもちろん、たとえ動かなくなってしまったとしても、海外ではパーツとしての需要もあります。人気車種だからこその高額買取ができるのです。

 

 

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プロボックス NCP51/サクシード NCP51、なぜそんなに人気なの？

つぎに、プロボックス NCP51/サクシード NCP51の人気の秘密をみてみましょう。

 

ハーフカットでの販売

プロボックスを輸出する際に、当社で一番人気の販売方法は「ハーフカット」での販売です。ハーフカットとは、車の前半分をカットした商品のことです。ハーフカットには、エンジン・フロントサスペンション・フロントバンパー・フェンダー・ボンネット・グリルなどの部品が含まれています。

 

つまり、バンパーだけ、ドアだけといった、ひとつひとつのバラ部品ではなく、ある程度の集合体としての需要があるのです。なぜなら、ハーフカットでは、ボルトなどの細かい部品までそのまま付属されています。細かい部品にも需要があるあたりに、プロボックスの人気具合がうかがえますね。

 

 

エンジン

海外では、エンジンが故障しても、エンジンを何度でも載せ替えて修理することが多いです。そのため、世界中からトヨタのエンジンが求められています。トヨタのエンジンの中でも、特に人気が高いのが1.3L・1.5Lの1NZ-FE、2NZ-FE です。これらは、多くのトヨタ車への載せ替えエンジンとして、中古エンジン市場ではどちらも絶大な人気を誇っています。

 

この1NZ-FE、2NZ-FEエンジンは、プロボックス・カローラ・ヴィッツ・ポルテ・ラウム・bB・ファンカーゴ・シエンタ・ラクティスなど、多くの車種に搭載されています。

 

 

燃料ポンプは消耗品

燃料タンクの中にある、燃料を送り出すポンプ（燃料ポンプ）は、日本車に限らず代表的な消耗品のひとつといわれています。事実、燃料ポンプの交換需要は途上国で常にあります。

 

 

 

プロボックス NCP51/サクシード NCP51、生産加工され世界中へお届けします！

 

販売先国は、UAE・ガーナ・ケニア・ロシア・ジャマイカ・チリ・ボリビアと多岐にわたります。

 

 

 

石川県でクルマを売るなら！

いかがでしたでしょうか。プロボックス NCP51/サクシード NCP51の価値の高さを再発見いただけましたでしょうか。古いというだけで処分するには、もったいない魅力がたっぷりでしたね。

 

私たちはあなたの愛車をただ買取るだけでなく、適切なリサイクル・リユース・再資源化により、モノを作りっぱなし、売りっぱなしにする社会から資源循環社会に向けて「あとしまつの責任」を果たすために挑戦し続けています。

 

愛車を想うあなたの気持ちも乗せて、あなたの愛車が海外で新しい人生を送るお手伝いができればと思います。査定額で決して後悔はさせません。ぜひ一度お問い合わせください。

 

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