車を売却、または処分しようと思ったとき、車検が切れていることに気が付き、「もう買取をしてもらえなくなるのではないか？」「どこに連絡をすればよいのか？」と、不安に思うことがあるかもしれません。もしくは、自宅に放置したままの車検切れの車の処分に困っている、という方もいるかもしれません。

 

そこで今回は、車検切れの車は売れるのか、その真相に迫ります。また、ただ売るのではなく、高額買取につなげるにはどうすれよいのかもご紹介します。ぜひ参考にしてください。

 

 

 

車検切れの車でも買取してもらえる？

結論からいうと、車検切れの車でも買取業者に査定、買取してもらうことは可能です。

 

しかし、車検切れの車の多くは年式が古いものではないでしょうか。その場合、日本の中古車市場に出しても売れない可能性が高いので、中古車買取業者に売ろうとしても「査定0円」なんてこともあり得ます。場合によっては、引き取り手数料や処分料などの費用がかかると言われることもあります。

 

 

車検切れの車を売るなら自動車リサイクル業者がおすすめ

だから、車検切れで古い車を売るなら、自動車リサイクル業者がおすすめです。自動車リサイクル業者は、日本で廃車になった車から、その部品をひとつひとつ取り外して、中古自動車部品として国内外に販売しています。特に、中古自動車部品の需要が高い海外に販売経路を多く持っている自動車リサイクル業者に査定依頼をすると、高額査定が付く可能性があります。

 

数多くある自動車リサイクル業者の中から、特に海外への輸出ルートや実績がある業者を探すには、その業者のWebサイトを確認することをおすすめします。Webサイトを見れば、その業者の規模や実績等がわかるはずです。実際の車の買取実績もチェックして、信頼できるかどうかの指標にしましょう。

 

 

 

車検切れの車を売るときの注意点

車検が切れてしまうと、その車は公道を走行できなくなります。よって、自分で持ち込むのではなく、業者に引き取りに来てもらう必要があります。

 

車検切れの車は、いかなる理由があっても公道を走行できない決まりになっています。車検切れの車で公道を走ると、道路運送車両法第108条により、6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられます。さらに、6点の違反点数を加算された上に30日間の免許停止となります。（2021年4月時点）

 

もしも、車検が切れていて無保険の状態で車を買取業者に持ち込む際に、交通事故を起こすと、一切の保険が適用されません。賠償金は、自分ですべて負担する形になりますし、リスクが高すぎるので絶対にやめましょう。

 

 

 

車検切れの車を自分で買取業者に持ち込む方法

車検が切れた車は、公道を走ることができないので、業者に引き取りに来てもらうのが得策です。しかし、なんとかして自分で買取業者に持ち込む方法はないのでしょうか。ここでは3つの方法をご紹介します。詳しくみてみましょう。

 

 

レッカー移動

自分でレッカー車を手配して、車を移動する方法があります。個人でレッカー会社へ移動の依頼をすると、車がある場所から買取業者までの距離によって金額は前後するものの、1万～3万円程度の費用がかかる場合があります。

 

また、自分でレッカー会社を探すところからスタートするので、手間も増えてしまいます。

 

 

仮ナンバー申請

仮ナンバーの申請を行い、公道を走行する方法もあります。

ご自分が住んでいる地域の市区町村役場に足を運びましょう。市区町村役場は、土日や祝日は休みであるため、平日に時間を作っておく必要があります。

 

準備しておくものは、運転免許証と認印、車検証、自賠責保険証です。市区町村役場の窓口で、仮ナンバーの申請をしたい旨を伝えると、自動車臨時運行許可申請書の用紙をもらえます。それをその場で記入して、持参した必要書類と一緒に提出すれば手続きができます。

 

自賠責保険が切れている場合は、加入する必要があります。自賠責保険が切れている状態で走行することは、自動車損害賠償保険法違反になります。もしも、交通事故を起こしたら、一切の保険が適用されません。

 

また、仮ナンバーで走行できる範囲は、申請手続きの際に記入した経路のみです。その経路以外を走行した場合には、違反として扱われるため注意しましょう。

 

仮ナンバーは、あくまでも公道を走行できない車を臨時的に走行できるようにする制度です。そのため、仮ナンバーを付けた状態で、ドライブや買い物などに行ったりしてはいけません。寄り道などをして申請した経路を外れてしまった場合も、違反になってしまいます。

 

 

車検を通す

車検を通せば、公道は走ることはできます。しかし、車検を通すためには費用も手間もかかります。車検切れの車が、この費用を超えるプラスの査定になることは、まずありません。車検が切れたままの状態で、査定をしてもらうことをおすすめします。

 

車検が切れた車を自分で買取業者に持ち込む方法、どれも手間や費用がかかり、めんどうな印象ですね。

 

 

 

結局どうするのが一番よいか？

車を売却、または処分しようと思ったら車検が切れていた、ということもあると思います。

自分で買取業者に車を持ち込むことができなくなった・・・。どうすればいいのか不安になるかもしれません。

 

そんなときは、車買取業者であり、自動車リサイクル業者でもある会宝産業にご連絡ください！電話一本で大丈夫です。

 

車検証情報をお知らせいただければ、お電話口でも査定価格をお伝えできます。

 

引取のための積載車やレッカー車の手配もおまかせください。

 

めんどうな書類手続きも、無料で代行いたします。

 

会宝産業では、中古車はもちろんのこと、動かなくなった、車検が切れた、廃車にしたい、事故を起こした、放置したままの車、さらにバス、トラック、フォークリフト、重機、農機など、どんな車でも査定し適正価格で買取ります。

 

中古車としての価値だけでなく、車の部品も一つ残らず査定します。中古自動車部品としての需要や、鉄など素材としての価格も加味し、海外への輸出需要なども考慮して車の価値を正しく査定するので、高価買取に自信があります。

 

私たちは、買取った車の中古自動車部品を、世界90ヵ国へ輸出しています。車の中古部品は、世界中で必要とされています。車検切れの車や、動かなくなった車でも、高価買取が期待できるということです。中には、古い車種ほど需要が高いものもあります。

 

気になることがありましたら、お気軽にお問い合せください。一度お問い合わせいただくだけでも大歓迎です。

 

電話　0120-81-4821

メール　sales@kaiho.co.jp

 

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※私たちは日本全国のお客様からクルマを買取っています。国内ならどこからでもお問い合わせいただけます。

 

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