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もう古いから大した価値はないだろう・・・故障が多くて売れないだろう・・・他社で査定0円と言われた・・・廃車にするには手数料がかかると言われた・・・古い車の処分に困っている・・・。手放したい車があるけれど、このような理由からなかなか実行に移せない。そんなお悩みはありませんか?
そんな方にお伝えしたいことがあります。実は、あなたのクルマにはあなたの知らない驚きの価値があるがあるかもしれません。
ここでは、絶対に売れないと思っていたクルマをお得に売る方法をご紹介します。世界に1台しかないあなたの大切な愛車は、適正に査定されるべきです。高価買取の秘密を知って、お得に売りましょう。
今回は、ビスタ SV30/SV40/SV50について、その魅力と買取相場(過去の買取実績額)をたっぷりご紹介します。処分を考える前に、愛車の隠れた価値を知る第一歩として、ぜひ参考にしてください。
※画像は、「トヨタ企業サイト | トヨタ自動車75年史 | 車両系統図 | 車両詳細情報」より引用
1982年、カムリ(2代目)の姉妹車として登場し、盛大に販売されたビスタは、地道なモデルチェンジを繰り返し、徐々に人気を博し、2003年まで生産されていた乗用車です。2003年に生産を終了しているため、段々と見かける機会が少なくなってきた車種ではないでしょうか。
今回は特に、3代目、4代目、5代目のビスタについてご紹介します。
1990年7月発売。バブル期に開発されたモデルなので、内外装の品質・耐久性・装備の充実度など、すべてにおいて歴代最高のクオリティと高級さを持っているのが最大の特徴です。キャッチコピーは「時代は「快」へ。DRIVING AMENITY」。
1994年7月に登場。バブルの崩壊後だったため、3代目の優雅さに比べ実用とコスト本位の設計となりました。その代わりに、ホイールベースを50ミリ延長させ、室内空間はさらに広くなりました。
1998年7月、フルモデルチェンジで登場した5代目は、ステーションワゴン「ビスタ アルデオ」が追加されました。全高を1,500mm台とし、ミニバン市場を意識したつくりで販売されました。
それでは、さっそく過去の買取実績額をご紹介します。
買取実績額(2022年9月) | 100,000円 |
車種名 | ビスタ |
車両型式 | SV40 |
年式 | 1998年式 |
約25年前のモデルでも需要があります!
下取りに出そうにも、価格がつかないと言われた・・・廃車にするには手数料がかかると言われた・・・車を処分したいだけなのに、どうすればよいかわからない・・・。このようなお悩みをお持ちでも、あきらめるのはまだ早いです。
たとえ外装や車内のインテリアに損傷があっても、エンジンと足回りに大きな不備がなければ、買取価格が大きく下がることはありません。
※各種素材の相場価格等により、買取価格は常に変動します。また、お車のモデルや状態、車検の残期間等によっても買取価格に変動があります。気になる方はぜひ一度お問い合わせください。一度お問い合わせいただくだけでも大歓迎です。
(お手元に車検証をご準備の上、お問い合わせいただくとスムーズ、かつ、より正確な査定額をご提示できます。)
電話 0120-81-4821
メール sales@kaiho.co.jp
※私たちは日本全国のお客様からクルマを買取っています。国内ならどこからでもお問い合わせいただけます。
では、なぜビスタ SV30/SV40/SV50が高額買取の対象車なのでしょうか。その秘密を見てみましょう。
まず、中古自動車部品の世界市場の話からしましょう。日本の自動車中古部品は、他の国のものに比べて高値で取引されています。これは、海外のお客様からみて、日本の廃車の状態が比較的よいためです。どういうことでしょうか。
日本の道路はどれも整地されたキレイな路面が多く、走っていても快適ですよね。海外に多い、整地されていないデコボコ道を走る場合と比べて、自動車部品が痛みにくいのです。
日本には、定期的に受けなければならない車検制度があります。その他にも、定期メンテナンスがしっかりされていることが多いです。こうして、知らず知らずのうちに自動車の寿命を伸ばすことに貢献しているのです。
日本では、一定年数を経過した車に対する重量税の値上げ等が法律によって定められています。そのため、一定期間で車の乗り換えがされるのが一般的です。自動車ユーザーの中には、増税を機に「まだまだ走れるけど、そろそろ乗り換える」という決断をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
これらが結果として、日本の上質な中古自動車部品を生み、世界各国から求められる部品となっています。日本の廃車が、世界中の中古自動車部品マーケットを陰ながら支えているのです。
つぎに、ビスタ SV30/SV40/SV50ならではの高価買取の秘密をみてみましょう。
特に、ロシアで人気のあるビスタ。当社でも、ロシアのお客様からよくお問い合わせをいただきます。しかし、2003年に生産を終了したビスタの国内保有台数は決して多くなく、当社でもなかなか仕入れることが難しい車種です。そういった背景から、ビスタは希少であり、高価買取が期待できる車種なのです。
つぎに、ビスタ SV30/SV40/SV50の人気の秘密をみてみましょう。
海外では、エンジンが故障しても、エンジンを何度でも載せ替えて修理することが多いです。そのため、世界からビスタ SV30/SV40/SV50のエンジンが求められています。
国内で徐々に人気を得たビスタですが、発売からしばらくは、販売台数より生産台数が上回っていました。そこで、販売先を日本だけではなく海外へ向けました。その中でも、特に多くのビスタが輸出されたのがロシアです。不動の人気を誇るトヨタ車であること、1,800CC、2,000CCといった排気量が大きめのセダンであること、以上の2点からビスタはロシアで需要があり、人気を得ることとなりました。
販売先国は、主にロシアです。
いかがでしたでしょうか。ビスタ SV30/SV40/SV50の価値の高さを再発見いただけましたでしょうか。古いというだけで処分するには、もったいない魅力がたっぷりでしたね。
私たちはあなたの愛車をただ買取るだけでなく、適切なリサイクル・リユース・再資源化により、モノを作りっぱなし、売りっぱなしにする社会から資源循環社会に向けて「あとしまつの責任」を果たすために挑戦し続けています。
愛車を想うあなたの気持ちも乗せて、あなたの愛車が海外で新しい人生を送るお手伝いができればと思います。査定額で決して後悔はさせません。ぜひ一度お問い合わせください。
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