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もう古いから大した価値はないだろう・・・故障が多くて売れないだろう・・・他社で査定0円と言われた・・・廃車にするには手数料がかかると言われた・・・古い車の処分に困っている・・・。手放したい車があるけれど、このような理由からなかなか実行に移せない。そんなお悩みはありませんか?
そんな方にお伝えしたいことがあります。実は、あなたのクルマにはあなたの知らない驚きの価値があるがあるかもしれません。
ここでは、絶対に売れないと思っていたクルマをお得に売る方法をご紹介します。世界に1台しかないあなたの大切な愛車は、適正に査定されるべきです。高価買取の秘密を知って、お得に売りましょう。
今回は、CR-V RD1/RD2/RD3/RD4について、その魅力と買取相場(過去の買取実績額)をたっぷりご紹介します。処分を考える前に、愛車の隠れた価値を知る第一歩として、ぜひ参考にしてください。
1995年10月に、ホンダより発売されたCR-V。それまで、ホンダは乗用車をメインとしていたためRV車がなく、他社のOEM供給を受けていました。そんなホンダが、シビックのプラットホームをベースに、初めてのRV車であるCR-Vを発売、世界累計販売台数100万台以上のセールスを記録し、大ヒットとなりました。
シビックのプラットホームを使いながら、全幅1,750mm、全高1,700mm前後と、かなり大きめのボディにもかかわらず、室内はセダンのような快適性も兼ね備えています。この、機能と安心が融合したスタイルが、当時とても珍しく、一気に人気車種となりました。
当時のクロカンベースのSUV車は、オフロードの走破性を重視したものが多く、コアなファンにしか受け入れらないものが多い中、CR-Vは広い室内空間と街中や舗装路での運転のしやすさを重視することで、老若男女に受け入れられるようになりました。
2001年9月に発売された2代目RD4/5/7系もまた初代RD1と同様に高い人気となりました。発売当初は、テールゲートに装備していたスペアタイヤをラゲージルーム下に収納。インテリアも、インパネと一体型の個性的なパーキングブレーキレバー、メーター横に伸びたシフトレバー、ペットボトルの保冷・保温ができる「インパネ・マルチボックス」など、使い勝手の良さと広々とした室内空間を実現させました。
K20A型のエンジンが搭載されたことも、北米や欧州、アジアでの高評価へとつながりました。さらに、2004年9月に実施されたマイナーチェンジではK20A型からK24A型へと拡大し、トランスミッションも全て5速ATとなり、今なお世界で人気のモデルとなっています。
それでは、さっそく過去の買取実績額をご紹介します。
買取実績額(2022年9月) | 180,000円 |
車種名 | CR-V |
車両型式 | RD1/RD2/RD3/RD4 |
年式 | 1995-2001年式 |
約21~27年前のモデルでも需要があります!
下取りに出そうにも、価格がつかないと言われた・・・廃車にするには手数料がかかると言われた・・・車を処分したいだけなのに、どうすればよいかわからない・・・。このようなお悩みをお持ちでも、あきらめるのはまだ早いです。
たとえ外装や車内のインテリアに損傷があっても、エンジンと足回りに大きな不備がなければ、買取価格が大きく下がることはありません。
※各種素材の相場価格等により、買取価格は常に変動します。また、お車のモデルや状態、車検の残期間等によっても買取価格に変動があります。気になる方はぜひ一度お問い合わせください。一度お問い合わせいただくだけでも大歓迎です。
(お手元に車検証をご準備の上、お問い合わせいただくとスムーズ、かつ、より正確な査定額をご提示できます。)
電話 0120-81-4821
メール sales@kaiho.co.jp
※私たちは日本全国のお客様からクルマを買取っています。国内ならどこからでもお問い合わせいただけます。
では、なぜCR-V RD1/RD2/RD3/RD4が高額買取の対象車なのでしょうか。その秘密を見てみましょう。
まず、中古自動車部品の世界市場の話からしましょう。日本の自動車中古部品は、他の国のものに比べて高値で取引されています。これは、海外のお客様からみて、日本の廃車の状態が比較的よいためです。どういうことでしょうか。
日本の道路はどれも整地されたキレイな路面が多く、走っていても快適ですよね。海外に多い、整地されていないデコボコ道を走る場合と比べて、自動車部品が痛みにくいのです。
日本には、定期的に受けなければならない車検制度があります。その他にも、定期メンテナンスがしっかりされていることが多いです。こうして、知らず知らずのうちに自動車の寿命を伸ばすことに貢献しているのです。
日本では、一定年数を経過した車に対する重量税の値上げ等が法律によって定められています。そのため、一定期間で車の乗り換えがされるのが一般的です。自動車ユーザーの中には、増税を機に「まだまだ走れるけど、そろそろ乗り換える」という決断をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
これらが結果として、日本の上質な中古自動車部品を生み、世界各国から求められる部品となっています。日本の廃車が、世界中の中古自動車部品マーケットを陰ながら支えているのです。
つぎに、CR-V RD1/RD2/RD3/RD4ならではの高価買取の秘密をみてみましょう。
海外からの問い合せが多いのは、やはり日本車のエンジンやパーツです。特に、この初代CR-VはSUV車でありながら広い室内空間を実現させたことが人気の理由でもあります。日本ほどインフラ整備が整っていない海外の道路事情や気温差の激しい地域でも、日本車の質の良さ、燃費の良さが支持されています。
交換用の中古パーツとしてだけでなく、中古車市場でもCR-Vは価格が上昇傾向にあります。中古自動車オークションを例にとってみると、2年前と現在では6万円程度の高騰がみられます。特に、初代のRD1が根強い人気です。価格が高くても、ひとたびオークションに出品されれば、すぐに落札されてしまいます。需要が高まっている証拠ですね。
「20年も前の車に、まだ買い手がいるの?」と思われるかもしれませんが、日本車のパーツはどれも需要が高く、状態が良くきれいなものであれば、驚くような高値で売れることもあります。
会宝産業では、たとえ廃車や事故車として仕入れた車でも、まだまだ使用できるパーツは、ひとつひとつ丁寧に取り外し、海外へ届けます。
つぎに、CR-V RD1/RD2/RD3/RD4の人気の秘密をみてみましょう。
当社では、ロシアのお客様からのお問い合せの中で、このCR-Vは毎回オーダーをいただきます。エンジンだけでなく、ボディーシャーシ、リアフェンダーカット、ドア、バンパー、マフラーなど、あらゆるパーツの要望があります。雪が降るロシアでは、道路状態も悪く、すぐにパーツの交換が必要となります。日本の中古パーツは、状態が良く、とても喜ばれます。また、あまり知られていないのですが、CR-Vのリアラゲージに収納されている折り畳みのテーブルも、実は隠れ人気アイテムなのです。
モスクワの西側に位置する国、ベラルーシのお客様からは、CR-V RD1ではなく、排気量の大きいCR-V RD4のオーダーをいただきます。初代RD1は2,000㏄なのに対し、2代目RD4はマイナーチェンジ後2,400ccのエンジンが搭載されました。エンジンの載せ替えが一般的な海外では、やはり排気量が大きいエンジンが人気なのかもしれません。
販売先国は、主にロシアです。エンジン、外装、特にサスペンションが人気です。
いかがでしたでしょうか。CR-V RD1/RD2/RD3/RD4の価値の高さを再発見いただけましたでしょうか。古いというだけで処分するには、もったいない魅力がたっぷりでしたね。
私たちはあなたの愛車をただ買取るだけでなく、適切なリサイクル・リユース・再資源化により、モノを作りっぱなし、売りっぱなしにする社会から資源循環社会に向けて「あとしまつの責任」を果たすために挑戦し続けています。
愛車を想うあなたの気持ちも乗せて、あなたの愛車が海外で新しい人生を送るお手伝いができればと思います。査定額で決して後悔はさせません。ぜひ一度お問い合わせください。
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