愛車が古くなった時、新しい車に買い替える時、車が必要なくなった時。私たちは、さまざまなシーンで今乗っている愛車をどのように手放すかを考える機会があります。愛車を中古車として売るのがよいのか、もしくは廃車にするのがよいのか、どちらがよいかわからなくて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、廃車と中古車の違い、どちらがよりお得に車を手放すことができるのかをご紹介します。どちらが自分に合っているのかを知って、愛車を手放すときの参考にしてください。
新車登録から10年以上経った、10万キロ以上走った、事故にあった、故障した、車検が切れてそのまま、災害に合った等、車の処分を検討するシーンはさまざまです。 その際に、車のナンバープレートをはずして公道を走ることができなくなるようにする手続きを一般的に「廃車」といいます。 「車を廃車にする」とはよく聞く言い回しではありますが、正しくは「廃車」ではなく「抹消登録」です。これは、自動車の登録情報を削除するということです。さらに、この抹消登録は法的には2種類に分けられます。「一時抹消登録」か「永久抹消登録」です。両者は同じ抹消登録ですが、その目的や内容はまったく違います。詳しくみていきましょう。 |
文字通り、その車を永久的に使えないようにする手続きのことです。運輸局の自動車登録ファイルからその車の情報が完全に抹消されてしまいます。永久抹消登録をするには、車両解体が完了していることが条件です。「解体する予定」等では登録することができません。
永久抹消登録をした車は、その名の通り永久的に日本国内の公道を走ることはできません。車を倉庫や展示品として再利用する場合(もちろん公道は走れませんが)、永久抹消登録が必要です。
軽自動車については、軽自動車検査協会にて「解体届」を提出する必要があります。
自動車の使用を一時的に止めることです。出張や留学など、長期にわたって自動車を運転あるいは使用しないケースでは一時抹消登録をおこなうとよいでしょう。
登録をすると、自動車として公道を走ることができない点は永久抹消登録と同様ですが、再登録の手続きをすることで車を再度使用することができるのです。
「中古車」とは、メーカーで生産された後、一度でもだれかに所有された自動車を指します。たとえ走行距離が数kmでも、新車同様にピカピカでも、一度所有されたものは中古車です。中古車は、一般的にカーディーラー、中古車専門販売店、レンタカー会社、リース会社、オークション、または個人間で売買されています。 車を廃車として手放す場合の手続きでは、抹消登録をする必要がありました。中古車として手放す場合の手続きはどうでしょうか。 自動車の登録情報を削除する必要はありません。代わりに、名義の変更をすることになります。 たとえば、Aさんが自分の車を中古車として売る場合。名義をAさんからBさん(主に中古車買取店など)に変更する手続きをします。 |
ここまでのまとめ。
「廃車として手放す場合のメイン手続きは抹消登録」
「中古車として手放す場合のメイン手続きは名義変更」
愛車を廃車として手放すには、どうしたらよいのでしょうか。いくつかの方法をみてみましょう。
次の車を購入するときに、下取りに出す方法があります。次の車を購入する手続きと廃車手続きが一度で済むので、めんどうが少なく便利です。しかし、あくまでも次の車を購入することが前提です。
また一般的に、ディーラーや中古車販売店には、車を解体する設備や技術がありません。つまり、ディーラーや中古車販売店は、廃車買取専門業者との中間役に入るだけです。知らず知らずのうちに、廃車にするための中間マージンを差し引かれるリスクがあります。
廃車買取専門業者は、買取った廃車を解体しリサイクルする業者です。廃車にかかわる手続きは業者が代行してくれることがほとんどなので手間がかかりません。さらに、廃車買取専門業者に売れば、間に入る業者はないので中間マージンの心配もありません。どんな車でも必ず査定金額がつくのも魅力です。
さらに、再利用の需要が高い車種なら高額査定がつく可能性が高いです。廃車として手放すなら、廃車買取専門業者に直接売るのはおすすめです。
つぎに、愛車を中古車として手放す方法をみてみましょう。
次の車を購入するときに、下取りに出す方法があります。新車を購入する手続きと中古車を手放す手続きが一度で済むので、めんどうが少なく便利です。しかし、あくまでも次の車を購入することが前提です。また、新車を販売することがメインのディーラーでは、下取り金額はその車の最高値ではない可能性が高いことに注意が必要です。
中古車買取業者は買取りに力を入れているので、ディーラーでの下取り価格よりも高い可能性があります。しかし、注意したい点は、古い車は買取ってもらえない可能性があるということです。日本国内で次に販売できる見込みがない車の場合は買取金額がつかないためです。
また、より高い査定額をつけてくれたところに売ろうと思えば、相見積もりは必須です。何件も問い合わせをする必要があります。
最近では、インターネットを通してさまざまなものが個人売買されています。中古車も例外ではありません。間に業者がいない分、自分の言い値で買ってもらうことができた場合、一番高く売ることができるかもしれません。
しかし、他の方法に比べると、個人売買はトラブルが起こるリスクが高いです。代金の未納、車の引き渡し時期の相違、車の不備などの起こり得るトラブルに注意しなければなりません。
いかがでしたでしょうか。ここまでみてきて、愛車を廃車として手放すのか、中古車として手放すのか、結局どちらがよいのか迷ってしまった。そんな方のために、選ぶポイントをおさらいしましょう。
次の車を購入する手続きと、車を手放す手続きが一度で済むのでめんどうが少ないです。
中古車買取に力を入れているので、下取りよりも高額査定がつく可能性が高いです。
どんな車でも必ず査定金額がつき、下取りに出した場合等に発生する中間マージンが無い分高額査定になるケースが多いです。
この記事を運用する会宝産業は、実は中古車買取業者でもあり廃車買取専門業者でもあります。ふたつの業者のよい特性をあわせ持つので、どちらにせよ高額査定が期待できます。中古車として手放すのか、廃車として手放すのか、迷ったらぜひ一度お問い合わせください。一度お問い合わせいただくだけでも大歓迎です。
電話 0120-814-821
メール sales@kaiho.co.jp
はい、エンジンがかからない理由がバッテリー上がりであれば、つなげばすぐにかかるので買取できます。
故障や点火系に問題がある場合でも、素材として鉄の値段が付くので、エンジンのかからない車でも買取できます。
はい、廃車として買取できます。車検の期限が切れてしまうと公道を走れませんが、レッカーを手配して引き取りにうかがいますのでご安心ください。
はい、事故による損傷をまぬがれた部品(エンジン、足回り、シート、タイヤ、外装パーツ、内装パーツ等)はまだまだ活用できる可能性が高いです。海外で中古自動車部品の需要がある車種なら、高価買取につながる可能性があります。
※引取可能地域:石川県(珠洲市、輪島市、志賀町、能登町、七尾市、鳳珠郡、羽咋郡、中能登町、宝達志水町、穴水町、羽咋市、河北郡、かほく市、津幡町、内灘町、金沢市、野々市市、白山市、川北町、能美郡、能美市、小松市、加賀市)
富山県の買取ももちろん大歓迎です!
金沢市までお持込みが難しい・遠い場合は、弊社系列店アップガレージ金沢店、アップガレージ石川小松店、アップガレージ富山店、アップガレージ富山魚津店でも買取を行っております。
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