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車で損しないお金の話

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知らないと損!車売却にまつわるお金のすべて ~車両代金だけじゃない!戻るお金もあるんです~

 

車を売るときはどんなときでしょうか?

私たちは、車を買い替えるときや、運転免許の自主返納等で車が不要になったとき、引っ越しのときなど、人生のさまざまなシーンで車を売ることがあります。

 

そのときに特に気になることのひとつは、自分の愛車の査定価格ですよね。だれでも、いろんな業者に問い合わせて相見積もりをとる手間をかけても高価買取をしてほしいものです。また、手放した後、車は中古車として再び市場に出て別の方が使うことになるのか?廃車となりスクラップされてしまうのか?なども気になるところです。

 

しかし、その他にも忘れてはならないことがあります。それは、車を売ったときに査定価格の支払いを受ける以外に、あなたの手元に戻るお金があるかもしれないということです。知らないうちに損をしないためにも、この記事を読んで車を売るときの参考にしてください。

 

ここでは、車の売却にまつわるさまざまなシーンをもとに、一般的にどのような流れになるのかご紹介します。

 

 

車売却シーンその1「ディーラーで車を買い替える場合」

クルマとお金

新車購入の際、ディーラーで下取りしてもらう(新車価格から値引きしてもらう)というのが一般的です。書類上の手続きもディーラーでやってもらえるので手間はかかりませんし、新車購入の担当者が対応してくれるので安心感があります。

 

しかし、下取り価格(買取価格・リサイクル料金含む)が不明瞭で手元に残るお金はないのが現実です。中古車として使用価値がないと判断されれば0円査定となったり、処分料がかかると言われたりすることもあります。あくまでも新車へ買い替えが前提ですので、買取のみの場合は断られることがほとんどです。

 

自動車税(普通車の場合)は支払済みの場合、月割りで負担する金額を算定し過払い分は戻ってくるはずなので、ディーラーへしっかりと確認したほうがよいでしょう。

 

「ディーラーで車を買い替える場合」の戻るお金チェック!

・支払い済みの自動車税(普通車の場合)

 

 

 

車売却シーンその2「中古車買取店に車を売る場合」

クルマについてインターネットで調べもの

実際に車の状態を見てもらいながらの査定となります。中古車としての利用価値があるか無いかで大きく査定が変わります。ここでもディーラー同様に、中古車として使用価値がないと判断されれば0円査定ということもあります。

 

車を売却するのと同一店舗で中古車へ買い替えする場合はディーラーと同様、下取り価格(買取価格・リサイクル料金含む)ということになります。

 

下取りに出す場合にしても中古車として買取してもらう場合にしても、書類上は名義変更になります。よって、車検時に納めた自動車重量税(重量税)や自動車損害賠償責任保険(自賠責)の還付はないのが基本です。

 

自動車税(普通車の場合)は支払済みの場合、月割りで負担する金額を算定し過払い分は戻ってくるはずなので、中古車買取店へしっかりと確認したほうがよいでしょう。(自動車税込みで買取の場合もあります)

 

「中古車買取店に車を売る場合」の戻るお金チェック!

・支払い済みの自動車税(普通車の場合)

 

 

電話 0120-814-821

メール sales@kaiho.co.jp

問い合わせフォームはこちら

 

 

車売却シーンその3「廃車買取専門店に車を売る場合」

クルマとお金

廃車買取専門の業者は、年式が古い、走行距離が多くて査定が0円と言われた車、事故で動かない車、故障して動かない車、一般的に廃車扱いになる車も買取しています。車両情報(車種・型式・年式・走行距離等々)を伝えれば、実際の車の状態を見なくても査定が可能です。

 

書類上は中古車と違い、所有者変更ではなく抹消(一時抹消、または*²永久抹消)になります。この抹消手続きは業者が代行してくれることがほとんどなので手間がかかりません。

 

一般的に、車と指定された必要書類を引き渡した後、お客様へ車の買取金額が支払われます。さらに、廃車にする手続きをすると、重量税と自賠責の還付を受け取ることができます。自動車税(普通車の場合)は支払済みの場合、月割りで負担する金額を算定し過払い分は県税事務所から戻ります。

 

自動車税還付の例)

8月に抹消をおこなえば9月から来年の3月分(=7か月)、県税事務所から戻ります。

 

34,500円の自動車税を支払い済みの場合、34,500÷12か月=2,875

 

2,875円×7か月=20,125円が戻ってくることになります。

 

「廃車買取専門店に車を売る場合」の戻るお金チェック!

・支払い済みの自動車税(普通車の場合)

・自動車重量税(廃車にする場合)

・自賠責保険料(廃車にする場合)

 

*¹一時抹消とは、その名のとおり一時的に車の登録を抹消するための手続きです。一時抹消をした車は公道を走れません。自動車税が非課税になり、自賠責保険を支払う義務もありません。一時抹消なら、その車に二度と乗られないようになるわけではありません。たとえば将来的にまたその車に乗るつもりだけれど、何らかの理由で長期的に車を使わない場合には、一時抹消の手続きをすることはおすすめです。

 

*²永久抹消とは、車を解体処分して廃車にする場合の手続きです。この場合、その車には二度と乗ることはできなくなります。一時抹消とは違い、重量税の還付がされます。

 

 

 

車売却シーンその4「会宝産業に車を売る場合」

会宝産業車買取店舗

会宝産業は「中古車買取店」「廃車買取専門店」の両方に属します。

私たちは、中古車はもちろんのこと、動かなくなった、車検が切れた、廃車にしたい、事故を起こした、放置したままの車、さらにバス、トラック、フォークリフト、重機、農機など、どんな車でも査定し適正価格で買取ります。

 

中古車としての価値だけでなく、車の部品も一つ残らず査定します。中古自動車部品としての需要や、鉄など素材としての価格も加味し、海外への輸出需要なども考慮して車の価値を正しく査定するので、高価買取ができるのです。

 

石川県金沢市近郊なら動かない車、車検切れの車でも、無料で積載車での引き取りに対応しています。その他の地域では有料にて積載車での引き取りに対応しています。

 

会宝産業では、手続きが複雑になるのを防ぐため、車の買取価格に重量税と自賠責の還付分をあらかじめプラスしてお支払しています。自動車税(普通車に限る)の過払い分は抹消完了後、県税事務所から通知により受け取ることができます。お客様は特に何も申請する必要はありません。また、車の抹消手続きは無料で代行しています。

 

いまご紹介したすべてが、これまで多くのお客様に喜ばれているポイントです。

 

 

「会宝産業に車を売る場合」の戻るお金チェック!

・支払い済みの自動車税(普通車の場合)

・自動車重量税(廃車にする場合)

・自賠責保険料(廃車にする場合)

 

気になることがありましたらお気軽にお問い合わせください。

 

電話 0120-814-821

メール sales@kaiho.co.jp

 

問い合わせフォームはこちら

 

 

「廃車買取専門店」がどんな車でも買取できる秘密

Q&A

なぜ「廃車買取専門店」では、どんな車でも買取できるのでしょうか?その秘密をみてみましょう。

 

一般的に、「廃車買取専門店」といわれる業者は買取った車をさまざまな形で流通させます。例えば中古車として販売する場合、国内だけでなく海外への輸出チャネルを持っています。海外では日本の車はとても人気があり、特に古い車の需要は多数あります。

 

また、中古車としてだけでなく、中古自動車部品としてエンジン、サスペンション、シート、タイヤ、エクステリアパーツ、電子部品などのさまざま中古自動車部品を国内外へ販売しています。

 

さらに、中古自動車部品として利用されない部分は細かく素材別(鉄・銅・アルミ・鉛・レアアース等)にすることで車として乗られなくなった廃車を極限まで再利用し利用価値を高めているのです。

 

どんな車でも査定額0円ということはなく、必ず査定価格が付く秘密が少しわかりましたね。

 

 

車を売却したら戻るお金まとめ

クルマとお金

最後に、車を売却したら査定価格の支払いを受ける以外に戻るお金をおさらいしましょう。

 

①自動車税(普通車のみ)

自動車税とは、自動車の排気量に応じて課税される税金です。41日時点での車の

所有者に対して、1年間分の支払い義務が生じます。

先払いになるため、4月以降に売却した場合、翌月以降の支払い分は受け取れますので、

販売した先へ確認しましょう。

 

②自動車重量税(車を業者で解体したときに戻ります。中古車として売却した場合は戻りません。)

自動車重量税とは、車両重量の増加に応じて課される税金のことです。普通車、軽自動車共に、新車購入時の初回登録時および車検更新時に、次回の車検までの3年(新車購入時)、2年間の税額をまとめて納めます。主に車検証に金額が記載されています。

月割り計算されて還付されます。

車を解体した後に、運輸支局にて還付手続きが出来ます。

 

会宝産業へ車を売却する場合は、これらの手続きが複雑になるのを防ぐため、車の買取価格に重量税と自賠責の還付分をあらかじめプラスしてお支払していますので、めんどうがありません。

 

③自動車損害賠償責任保険(車を一時抹消または永久抹消したときに保険の解約ができます。中古車として継続する場合は戻りません。)

自動車損害賠償責任保険とは、自動車損害賠償保障法によって、自動車および原動機付自転車を使用する際、すべての車の所有者に加入が義務づけられている損害保険です。略称は自賠責保険。公道で走行する際に、加入が義務付けられていることから、俗に「強制保険」といわれています。

 

一時抹消手続きが完了したら、ご自身で保険会社へ解約申請をする必要があります。

自賠責保険会社で書類が受理された日から、保険終了期間をもとに月割計算で返戻金が計算されます。

(一般的な必要書類は、一時抹消登録証明書の原本・自賠責保険証の原本・所有者の印鑑・振込先の口座情報等。)

 

会宝産業へ車を売却する場合は、これらの手続きが複雑になるのを防ぐため、車の買取価格に重量税と自賠責の還付分をあらかじめプラスしてお支払していますので、めんどうがありません。

 

④任意保険

任意自動車保険の未経過分費用

任意の自動車保険に加入している方は、保険会社で解約手続きをすれば返戻金が受け取れます。しかしこの返戻金は売却後、保険会社から自動的に返金されるものではありません。なるべく早い時期に解約手続きができるよう、加入している保険会社に手順を問い合わせるなどして計画しておきましょう。

 

⑤リサイクル料金

日本ではリサイクル料金は自動車リサイクル法に基づき、その車の最終使用者が負担することが義務付けられています。車を購入したときや、車検を受けた時など、1台につき一度だけ支払いがされています。リサイクル料金の返金については、自動車のユーザーに返金されるケースと返金されないケースがあり、その車の今後の状況によって異なります。

 

まず、車を中古車として売った場合、もしくは販売店等に中古車として下取りしてもらった場合には、自身が最終使用者にはなりませんのでリサイクル料金が戻ってきます。リサイクル券を次の所有者に渡すことになるので下取り金額の中にリサイクル料金が含まれるのが一般的です。

 

次に、車を廃車として売った場合、自身が最終使用者になりますのでリサイクル料金は返ってきません。

 

 

 

いかかでしょうか。車を中古車として売る場合、廃車として売る場合、もしくは次の車の購入のために下取りに出した場合、いろんなケースにより戻ってくるお金の種類にかなりの変化がありますね。

 

どの場合でも、戻ってくるお金について知らないうちに損をしてはもったいないです!ややこしい部分も多いので、車を売るときにはこの点を売り先に必ず確認しましょう。

 

車売却について詳しい話を聞きたいという方や、もっと詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

 

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メール sales@kaiho.co.jp

 

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