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もう古いから大した価値はないだろう・・・故障が多くて売れないだろう・・・他社で査定0円と言われた・・・廃車にするには手数料がかかると言われた・・・古い車の処分に困っている・・・。手放したい車があるけれど、このような理由からなかなか実行に移せない。そんなお悩みはありませんか?
ここでは、絶対に売れないと思っていたクルマをお得に売る方法をご紹介します。世界に1台しかないあなたの大切な愛車は、適正に査定されるべきです。高価買取の秘密を知って、お得に売りましょう。
今回は、ブルーバードシルフィ FG10/QG10について、その魅力と買取相場(過去の買取実績額)をたっぷりご紹介します。処分を考える前に、愛車の隠れた価値を知る第一歩として、ぜひ参考にしてください。
日産のセダンといえばブルーバードシルフィを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。高級感あふれる外装と洗練されたシートなど、多くの魅了ポイントを持つブルーバードシルフィは、特に40-50代を対象に設計された「大人好み」のモデルとなっています。
2000年の発売以来、長年愛されてきたブルーバードシルフィですが、実は2012年以降「シルフィ」と名称を変更しています。今回は、そんなシルフィシリーズの中でも、いまだ人気が色褪せない初代ブルーバードシルフィ(2000-2005)について紹介します。
初代ブルーバードシルフィは、先代のサニーのブルーステージモデルとして発売されており、海外の販売先では「サニーネオ」という名称で販売されているケースもあります。当時の市場では、同じ1.8Lのエンジンを搭載しているガソリン車の中では群を抜いて排出ガス性能が高く、大きなシェアを世界中で誇ることとなりました。
それでは、さっそく過去の買取実績額をご紹介します。
買取実績額(2022年7月) | 80,000円 |
車種名 | ブルーバードシルフィ |
車両型式 | FG10 |
年式 | 2000年式 |
買取実績額(2022年7月) | 100,000円 |
車種名 | ブルーバードシルフィ |
車両型式 | QG10 |
年式 | 2003年式 |
約20年前のモデルでも需要があります!
下取りに出そうにも、価格がつかないと言われた・・・廃車にするには手数料がかかると言われた・・・車を処分したいだけなのに、どうすればよいかわからない・・・。このようなお悩みをお持ちでも、あきらめるのはまだ早いです。
たとえ外装や車内のインテリアに損傷があっても、エンジンと足回りに大きな不備がなければ、買取価格が大きく下がることはありません。
※各種素材の相場価格等により、買取価格は常に変動します。また、お車のモデルや状態、車検の残期間等によっても買取価格に変動があります。気になる方はぜひ一度お問い合わせください。一度お問い合わせいただくだけでも大歓迎です。
(お手元に車検証をご準備の上、お問い合わせいただくとスムーズ、かつ、より正確な査定額をご提示できます。)
電話 0120-81-4821
メール sales@kaiho.co.jp
では、なぜブルーバードシルフィ FG10/QG10が高額買取の対象車なのでしょうか。その秘密を見てみましょう。
日本では、一定年数を経過した車に対する重量税の値上げ等が法律によって定められています。そのため、一定期間で車の乗り換えがされるのが一般的です。自動車ユーザーの中には、増税を機に「まだまだ走れるけど、そろそろ乗り換える」という決断をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
日本国内では、大人数が乗車することができるミニバンや、悪路で活躍するSUVの人気が全盛ということもあり、セダンタイプの人気低迷が続いています。
おおよそ15年以上も前の車でも、ひとたび中古車オークションに出品されれば常に高値で落札され、状態によっては25万円以上もの値が付くグレードもあります。海外販売に向けて安定した需要がブルーバードシルフィにはあるということですね。
これらの理由の他に日本の自動車中古部品は、他の国のものに比べて高値で取引されています。これは、海外のお客様からみて、日本の廃車の状態が比較的よいためです。
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つぎに、ブルーバードシルフィ FG10/QG10の人気の秘密をみてみましょう。
ブルーバードシルフィを輸出する際に、当社で一番人気の販売方法は「ボディシェル」での販売です。ボディシェルとは、車体からエンジンとサスペンション・タイヤだけを取り外した商品のことです。
つまり、バンパーだけ、ドアだけといった、ひとつひとつのバラ部品ではなく、ある程度の集合体としての需要があるのです。なぜなら、ボディシェルでは、ボルトなどの細かい部品までそのまま付属されています。細かい部品にも需要があるあたりに、ブルーバードシルフィの人気具合がうかがえますね。
ちなみに、ボディシェルにはその車に使用されている全ての部品が含まれているため、現地でエンジンの載せ替えする際やボディへのダメージを修復する際に、それらの部品も大活躍します。
海外では、エンジンが故障しても、エンジンを何度でも載せ替えて修理することが多いです。そのため、世界中から日産の中古エンジンが求められています。中でも人気が高いのが、1.8LのQG18DEエンジンです。このエンジンは、ブルーバードシルフィだけでなく、その他多くの日産車への載せ替えエンジンとして、中古エンジン市場では絶大な人気を誇っています。
特に、ヘッドカバーがプラスチックで加工されているタイプのエンジンは、中南米で絶大な人気があり希少価値が高くなっています。
燃料を送り出すポンプ(燃料ポンプ)は日本車に限らず代表的な消耗品の一つといわれています。
また、燃料ポンプはエンジンとは異なり、違うモデルであっても、ある程度の互換性があるため、新しいモデルの燃料ポンプの交換に使用されることも多く、汎用性の高い部品なのです。
販売先国は、UAE、ガーナ、ケニア、ロシア、トリニダード・トバゴなど、多岐にわたります。
いかがでしたでしょうか。ブルーバードシルフィ FG10/QG10の価値の高さを再発見いただけましたでしょうか。古いというだけで処分するには、もったいない魅力がたっぷりでしたね。
私たちはあなたの愛車をただ買取るだけでなく、適切なリサイクル・リユース・再資源化により、モノを作りっぱなし、売りっぱなしにする社会から資源循環社会に向けて「あとしまつの責任」を果たすために挑戦し続けています。
愛車を想うあなたの気持ちも乗せて、あなたの愛車が海外で新しい人生を送るお手伝いができればと思います。査定額で決して後悔はさせません。ぜひ一度お問い合わせください。
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