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もう古いから大した価値はないだろう・・・故障が多くて売れないだろう・・・他社で査定0円と言われた・・・廃車にするには手数料がかかると言われた・・・古い車の処分に困っている・・・。手放したい車があるけれど、このような理由からなかなか実行に移せない。そんなお悩みはありませんか?
そんな方にお伝えしたいことがあります。実は、あなたのクルマにはあなたの知らない驚きの価値があるがあるかもしれません。
ここでは、絶対に売れないと思っていたクルマをお得に売る方法をご紹介します。世界に1台しかないあなたの大切な愛車は、適正に査定されるべきです。高価買取の秘密を知って、お得に売りましょう。
今回は、FIT GD1について、その魅力と買取相場(過去の買取実績額)をたっぷりご紹介します。処分を考える前に、愛車の隠れた価値を知る第一歩として、ぜひ参考にしてください。
日本で絶大な人気を誇るホンダFIT(フィット)。2021年で、生誕20周年を迎えました。中でも2001年6月に発売されたGD1は、ホンダ車の軽自動車を除く、最小のクラスとして発売され、スタイリッシュなフォルムにジェンダーを問わず圧倒的な支持を受けてきました。
発売が発表されてから、わずか1か月で約48,000台の受注を記録し、2002年には、日本国内で33年販売台数トップだったトヨタカローラを上回り、販売台数トップとなりました。
特徴は、センタータンクレイアウトと呼ばれる、燃料タンクをフロントシートの下に配置するホンダ独自の特許技術の導入です。これにより、広い居住空間を実現させました。
人気の理由は、スタイリッシュなデザインだけでなく、燃費性能や走りの良さなど、あらゆるユーザーのニーズをこの1台で満たしたことです。名前の通り、私たちの生活にぴったり”フィット”するコンパクトカーとして2001年10月には、『グッドデザイン賞』、同年11月に『日本カーオブザイヤー』、2002年には『RJCカーオブザイヤー』を受賞しています。
また、海外での人気も高く、東南アジア、オセアニア、中東、アフリカ、香港では”ジャズ”、中国では”ライフ”という名前でグローバルに展開されています。
現行の4代目のモデルに関しては、2020年2月に日本で販売された後、ヨーロッパ、中国、シンガポールの市場で販売開始されており、南アフリカでもこの4代目のモデルを導入する市場が出てきています。
それでは、さっそく過去の買取実績額をご紹介します。
買取実績額(2022年8月) | 45,000円 |
車種名 | FIT |
車両型式 | GD1 |
年式 | 2005年式 |
約17年前のモデルでも需要があります!
下取りに出そうにも、価格がつかないと言われた・・・廃車にするには手数料がかかると言われた・・・車を処分したいだけなのに、どうすればよいかわからない・・・。このようなお悩みをお持ちでも、あきらめるのはまだ早いです。
たとえ外装や車内のインテリアに損傷があっても、エンジンと足回りに大きな不備がなければ、買取価格が大きく下がることはありません。
※各種素材の相場価格等により、買取価格は常に変動します。また、お車のモデルや状態、車検の残期間等によっても買取価格に変動があります。気になる方はぜひ一度お問い合わせください。一度お問い合わせいただくだけでも大歓迎です。
(お手元に車検証をご準備の上、お問い合わせいただくとスムーズ、かつ、より正確な査定額をご提示できます。)
電話 0120-81-4821
メール sales@kaiho.co.jp
では、なぜフィットGD1が高額買取の対象車なのでしょうか。その秘密を見てみましょう。
まず、中古自動車部品の世界市場の話からしましょう。日本の自動車中古部品は、他の国のものに比べて高値で取引されています。これは、海外のお客様からみて、日本の廃車の状態が比較的よいためです。どういうことでしょうか。
日本の道路はどれも整地されたキレイな路面が多く、走っていても快適ですよね。海外に多い、整地されていないデコボコ道を走る場合と比べて、自動車部品が痛みにくいのです。
日本には、定期的に受けなければならない車検制度があります。その他にも、定期メンテナンスがしっかりされていることが多いです。こうして、知らず知らずのうちに自動車の寿命を伸ばすことに貢献しているのです。
日本では、一定年数を経過した車に対する重量税の値上げ等が法律によって定められています。そのため、一定期間で車の乗り換えがされるのが一般的です。自動車ユーザーの中には、増税を機に「まだまだ走れるけど、そろそろ乗り換える」という決断をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
これらが結果として、日本の上質な中古自動車部品を生み、世界各国から求められる部品となっています。日本の廃車が、世界中の中古自動車部品マーケットを陰ながら支えているのです。
つぎに、FIT GD1ならではの高価買取の秘密をみてみましょう。
海外からの問い合せが多いのは、やはり日本車のエンジンやパーツです。特に、この初代FITはコンパクトでありながら広い室内空間を実現させたことが、人気の理由といえるでしょう。日本ほどインフラ整備が整っていない海外の道路事情や気温差の激しい地域でも、日本車の質の良さ、燃費の良さが支持されています。
「20年も前の車に、まだ買い手がいるの?」と思われるかもしれませんが、日本車のパーツはどれも需要が高く、状態が良くきれいなものであれば、驚くような高値で売れることもあります。
会宝産業では、たとえ廃車や事故車として仕入れた車でも、まだまだ使用できるパーツは、ひとつひとつ丁寧に取り外し、海外へ届けます。
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つぎに、FIT GD1の人気の秘密をみてみましょう。
新型コロナウイルスの流行による景気悪化、加えてロシア政府の国産車振興、通貨ルーブル安の中でも、中古車の集積地であるウラジオストクでは、小型車を中心に今なお中古車売買の取引が盛んです。
ロシアは日本と違い右側走行ですが、右ハンドルの日本車が多く走っています。中でも、排気量1,500CC以下の車が人気なのは、極寒の地でも品質に問題がないだけでなく、燃費がいいことが理由かもしれません。
ウラジオストクだけでなく、モスクワでも日本車は人気です。特に、タクシーとして、このFIT GD1は今でも根強い人気があります。
また、同じFIT GD1でも、前期モデルよりも後期モデルの方が人気です。バンパー、ドアミラー、ヘッドライト、テールライトのデザインが、スタイリッシュにマイナーチェンジされているためで、販売から10年以上たった今でも、これらのパーツの人気は衰えを知りません。
またサスペンションや燃料ポンプなどの消耗品の注文は多く、常にオーダーをいただいている状態です。
販売先国は、主にロシアです。エンジン、外装、特にサスペンションが人気です。
いかがでしたでしょうか。FIT(フィット) GD1の価値の高さを再発見いただけましたでしょうか。古いというだけで処分するには、もったいない魅力がたっぷりでしたね。
会宝産業はあなたの愛車をただ買取るだけでなく、適切なリサイクル・リユース・再資源化により、モノを作りっぱなし、売りっぱなしにする社会から資源循環社会に向けて「あとしまつの責任」を果たすために挑戦し続けています。愛車を想うあなたの気持ちも乗せて、あなたの愛車が海外で新しい人生を送るお手伝いができればと思います。
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