買取ストーリー
サニー FB14/15、本当はすごい希少車種だった ~高額査定をたたき出すクルマ買取ストーリー~
もう古いから大した価値はないだろう・・・故障が多くて売れないだろう・・・他社で査定0円と言われた・・・廃車にするには手数料がかかると言われた・・・古い車の処分に困っている・・・。手放したい車があるけれど、このような理由からなかなか実行に移せない。そんなお悩みはありませんか?
そんな方にお伝えしたいことがあります。実は、あなたのクルマにはあなたの知らない驚きの価値があるがあるかもしれません。
ここでは、絶対に売れないと思っていたクルマをお得に売る方法をご紹介します。世界に1台しかないあなたの大切な愛車は、適正に査定されるべきです。高価買取の秘密を知って、お得に売りましょう。
今回は、サニー FB14/15について、その魅力と買取相場(過去の買取実績額)をたっぷりご紹介します。処分を考える前に、愛車の隠れた価値を知る第一歩として、ぜひ参考にしてください。
サニー FB14/15とは?
日産の大衆車といえば、「サニー」といわれるほど、アイコン的な存在であるサニーは、半世紀以上にわたってトヨタのクラウンとともに世界中で愛されたロングセラーです。商用車モデルであるサニートラック(通称:サニトラ)の流行や、キャッチーなCM「ひろびろサニー」で思い出す方も多いのではないでしょうか。
今回は、特に8代目サニーFB14 (1994~1998年)と、9代目サニー(1998~2004年)の紹介をします。
サニーがここまで人気になったのは、その経済性の高さです。記載データによると、1990年-2004年のモデルで11.0km/L~20.0km/Lの燃費の良さです。発売当時としては、トップクラスの燃費の良さであることはもちろんですが、現在のセダン車の中でもかなり高い燃費性能といえるのではないでしょうか。
角ばったスタイルも人気の秘密ですね。
2004年に惜しまれつつ、生産終了になったサニーですが、後継モデルのティーダも人気車となっています。
サニー FB14/15、ウソのようなホントの買取実績額をチェック!
それでは、さっそく過去の買取実績額をご紹介します。
買取実績額(2022年10月) | 80,000円 |
車種名 | サニー |
車両型式 | FB14 |
年式 | 1998年式 |
24年以上前のモデルでも需要があります!
下取りに出そうにも、価格がつかないと言われた・・・廃車にするには手数料がかかると言われた・・・車を処分したいだけなのに、どうすればよいかわからない・・・。このようなお悩みをお持ちでも、あきらめるのはまだ早いです。
たとえ外装や車内のインテリアに損傷があっても、エンジンと足回りに大きな不備がなければ、買取価格が大きく下がることはありません。
※各種素材の相場価格等により、買取価格は常に変動します。また、お車のモデルや状態、車検の残期間等によっても買取価格に変動があります。気になる方はぜひ一度お問い合わせください。一度お問い合わせいただくだけでも大歓迎です。
(お手元に車検証をご準備の上、お問い合わせいただくとスムーズ、かつ、より正確な査定額をご提示できます。)
電話 0120-81-4821
メール sales@kaiho.co.jp
※私たちは日本全国のお客様からクルマを買取っています。国内ならどこからでもお問い合わせいただけます。
サニー FB14/15、高額買取の秘密
では、なぜGOLF4が高額買取の対象車なのでしょうか。その秘密を見てみましょう。
まず、中古自動車部品の世界市場の話からしましょう。日本の自動車中古部品は、他の国のものに比べて高値で取引されています。これは、海外のお客様からみて、日本の廃車の状態が比較的よいためです。どういうことでしょうか。
日本の交通インフラがよい
日本の道路はどれも整地されたキレイな路面が多く、走っていても快適ですよね。海外に多い、整地されていないデコボコ道を走る場合と比べて、自動車部品が痛みにくいのです。
メンテナンスが行き届いている
日本には、定期的に受けなければならない車検制度があります。その他にも、定期メンテナンスがしっかりされていることが多いです。こうして、知らず知らずのうちに自動車の寿命を伸ばすことに貢献しているのです。
一定期間で車を乗り換えるユーザーが多い
日本では、一定年数を経過した車に対する重量税の値上げ等が法律によって定められています。そのため、一定期間で車の乗り換えがされるのが一般的です。自動車ユーザーの中には、増税を機に「まだまだ走れるけど、そろそろ乗り換える」という決断をしたことがある方は多いのではないでしょうか。
これらが結果として、日本の上質な中古自動車部品を生み、世界各国から求められる部品となっています。日本の廃車が、世界中の中古自動車部品マーケットを陰ながら支えているのです。
つぎに、サニー FB14/15ならではの高価買取の秘密をみてみましょう。
日本では販売終了でも一部の国ではまだ販売されていた?
日本国内では、小型セダンの市場縮小やコンパクトカーの台頭によって、やむをえず販売中止になったサニーですが、インドやミャンマー、中国などでは「サニー」は現在も販売されています。
日産の市場戦略
2000年代に、ルノーとともにラテンアメリカに市場を拡大した日産は、メキシコをはじめとする多くの国で現在でも工場をもっており、日産車の生産をおこなっています。早い段階で海外進出をしたため、代表商品であるサニーの需要が今、再沸騰しているのです。
サニー FB14/15、なぜそんなに人気なの?
つぎに、サニー FB14/15の人気の秘密をみてみましょう。
サスペンション・エンジン需要も多い
特にサスペンションも多大な需要があります。サスペンションは消耗商品のため、多くの注文をいただいています。お客様によっては、日産車指定で、一度の注文で100本を越える量のサスペンションを注文されることもあります。
また、サニーに搭載しているエンジンGA15DE, QG15DEは、南米だけにとどまらず世界中のお客様から根強い人気があります。
燃料ポンプは消耗品
サニーの人気部品はエンジン・サスペンションだけでありません。燃料を送り出すポンプ(燃料ポンプ)は代表的な消耗品の一つです。
また、燃料ポンプはエンジンとは異なり、違うモデルであっても、ある程度の互換性があるため、新しいモデルの燃料ポンプの交換に使用されることも多く、汎用性の高い部品なのです。
サニー FB14/15、生産加工され世界中へお届けします!
販売先国は、トリニダード・トバゴ、ジャマイカ、ロシアなど、多岐にわたります。
日本全国からクルマを買取っています!
いかがでしたでしょうか。サニー FB14/15の価値の高さを再発見いただけましたでしょうか。古いというだけで処分するには、もったいない魅力がたっぷりでしたね。
私たちはあなたの愛車をただ買取るだけでなく、適切なリサイクル・リユース・再資源化により、モノを作りっぱなし、売りっぱなしにする社会から資源循環社会に向けて「あとしまつの責任」を果たすために挑戦し続けています。
愛車を想うあなたの気持ちも乗せて、あなたの愛車が海外で新しい人生を送るお手伝いができればと思います。査定額で決して後悔はさせません。ぜひ一度お問い合わせください。
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